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 永山ハウス(仮称)に関する最新の情報をお知らせします。

  永山ハウス建設組合ワークショップ・開催
   (2007.11.5)
   今月の永山ハウス(仮称)の会合は久しぶりのワークショップとなりました。今回のテーマは『建物のセキュリティ』で、その設計における考え方のレクチャーに始まり、様々な生活シーンを想定した課題抽出を行いました。課題に対する解決方策まで考えたかったのですが、余りにも議論が白熱したため、残念ながら時間切れとなり、来月へと持ち越されました。

 隣近所との関係が親密なコーポラティブ住宅と言えども、防犯面においては、ある程度のセキュリティは必要であり、永山ハウス(仮称)においても何らかのセキュリティを設ける予定となっています。ただし、セキュリティを強化すると日常生活に支障が生じる部分も多く、その程度については非常に難しい問題を孕んでいます。

 居住者がみんなで話し合って、その程度を決めるのが今回の趣旨であり、生活の安心・安全をどういう風に守るか?を再認識する機会になったと思います。図らずも来月も同じテーマで引き続き議論することになりましたが、永山ハウス(仮称)らしい良い結果が出ることを願っています。

(写真はワークショップで検討中のボード)
   
  永山ハウス建設組合全体会・開催
   (2007.10.9)
   月に一度開かれている永山ハウス(仮称)建設組合の会合ですが、今月のテーマは『今後の進め方』と『設計概要の説明』の二点が主となりました。

 現在、永山ハウス(仮称)の設計に取り組んでいる最中で、順調に進んでいると言いたい所ですが、戸々の間取り設計について全ての足並みを揃える事が難しく、若干の遅れが生じています。それに加えて建築基準法の改正に伴う建築確認申請の変更による影響を受けており、着工が遅れています。

 これまでも建設組合の方々には設計の進行状況について随時説明をしていたのですが、着工の遅れが確実となり、改めて『今後の進め方』として説明をいたしました。現時点でも建築確認申請制度については余談を許さない状況が続いており、これらの事情を含めて建設組合の方々に理解をして頂きました。

 一方の『設計概要の説明』については、建設組合の方々に示している図面で解らない部分など、主に共用部分の細かい仕様に関しての説明となりました。これらの設計については、コーポラティブ住宅という事で、実際に住まわれる方々の意向をなるべく反映したものとなっていますが、様々な事情により実現できなかった箇所もあります。これらの事について確認と理解をお願いした次第です。

 永山ハウス(仮称)建設組合については、ようやく全ての入居世帯が決まり、すぐにでも着工したい気持ちは全ての関係者の思いです。しかしながら、建築確認申請という外的要因による遅れは如何ともし難く、建設組合およびスタッフ関係者一同が永山ハウス(仮称)の実現に向けて、改めて最善の努力を惜しまず取り組む旨を約束した日となりました。
   
  永山ハウス建設組合全体会・開催
   (2007.9.3)
   今月の永山ハウス(仮称)建設組合の全体会は住宅性能評価書取得と建物構造に関する説明を行いました。いずれも専門的な難しい内容が含まれており、一般の参加者にとっては馴染みのない話でしたが、このような事項に関しても説明をし、みんなの合意のもとで事業を進めていくのがコーポラティブ住宅の良さでもあります。

 住宅性能評価については、その基礎的知識から問題・課題、そして周辺地域での取得状況まで説明を行い、それに対する意見交換をしました。その取得についての結論は次回以降の会合へと持ち越されましたが、普通の分譲マンションを買う場合とは異なって、このような事についても自らが選択できるというコーポラティブ住宅の大きな特徴を知ることができたと思います。

 一方の建物構造に関しては、昨今の耐震偽装問題などもあって、みんなの関心も高かったのですが、物理の勉強をしているような雰囲気もあり、活発な意見交換ができたとは言えない状況でした。この点に関しては短時間で難しいものを解りやすく説明できなかったという説明側の問題が大きく、反省点として今後に活かしたいと思います。ただ、永山ハウス(仮称)の構造については非常に頑丈に設計されており、希望によっては更に頑丈にする事ができるという構造設計担当者からの言葉もあって、概ね了承されました。

 このように今回の会合は、多少の難しい内容も含まれていて、居眠りをしたくなるような場面もありましたが、その分、充実した住まいが出来上がると思いますので、もうしばらくのお付き合いをお願いしたいと思います。
   
  永山ハウス建設組合・全体会&懇親会 開催
   (2007.8.6)
   真夏の太陽が照りつける季節となった8月の永山ハウス建設組合の会合は、新規に建設組合に参加された方や参加検討中の方を交えて、いつもの会議とともに久しぶりの懇親会が開催されました。

 会議については、着工が間近に迫った事もあり、具体的な計画内容のやり取りが主で、時間が足らなくなるほどでした。全体計画に関する話し合いも大切なのですが、各住戸の間取りに関心が集まっており、どちらかというと間取りに関する話題に集中した会合となりました。

 続いて昼食を兼ねた懇親会へと場所を移しましたが、そこでも多方面の討議を交わし、懇親よりも会合の第二部といった感じとなりました。

 今回は夏休み中という事もあって、いつもより出席者は少な目でしたが、その分、内容が濃くなって、新しい参加者を迎え入れるのに相応しい会合と懇親会になったのではないでしょうか。

(写真は懇親会の様子)
   
  キッチンセット見学会・開催
   (2007.7.24)
   各住戸の設計が進みつつある永山ハウス(仮称)ですが、課外学習としてキッチンセットの見学会を開催しました。メーカーのショールームへ住戸設計担当者とともに出向き、アレコレと想い悩みつつ、特に女性陣の最新型キッチンを見る目は輝いているように思えました。

 住戸の設計については、その進度に大きく差が出ており、積極的に自らショールームへ出かけて学習されている方も居ます。その一方で、きっかけが掴めずに行きそびれて、カタログのみでキッチンを選ばれる方も居ます。そういった方々に満足のいく住戸を提供するのが大切であり、そのための課外学習となった次第です。

 本来であれば、お風呂や洗面所、トイレなどの住宅設備機器の見学会も開催したいところですが、なかなか皆さまのスケジュールを合わせることが難しそうで、心苦しい限りです。自発的に見学へ出向き、ひとつひとつ自らが選択していくのは、人によっては面倒と思われるかもしれませんが、それがコーポラティブ住宅の醍醐味と言えます。
   

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