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 まちせん『木曜サロン』について


 NPO多摩ニュータウン・まちづくり専門家会議(たま・まちせん)では、奇数月の第3木曜日に研究会を開いています。これを「木曜サロン」と名付けて、続けています。

 木曜サロンは、多摩ニュータウンのまちづくりの過去と現在、未来、また、まちづくりに関するタイムリーな話題、その他会員からの話題提供など、何でもありの楽しいサロンにしたいと考えています。

covid-19の影響で木曜サロンはしばらくお休みしていましたが、オンラインサロンを開催することにしました。

 会員以外の方でも参加可能です。どうぞ、ご参加ください。

 

 次回『木曜サロン』のご案内


日時: 2026年1月16日(木) 19時〜21時
場所: オンラインサロン またはパルテノン多摩4階クリエイティブラボ

話者: 高浦秀明さん(橋梁エンジニア)
テーマ: 「四谷見附橋1913−長池見附橋1993」
見附とは江戸城の城門であり、桝形という構造で外敵に対峙していました。明治になり徒歩から路面電車や自動車交通に移り変わると、江戸城の外堀にある見附は逐次壊されて行きました。
四ツ谷見附も例外ではなくそれまでクランク状だった新宿通りが四谷見附橋を架けることで、まっすぐな道路となりました。四谷見附橋が建設されたのは明治末から大正初めにかけてで、東京駅の建設と同時期でした。すでに外堀沿いに建設されていた甲武鉄道・今の中央線の線路を跨ぎ、照明などの意匠にも配慮された立派なアーチ橋が建設されました。当時日本政府は鋼材の自給を目指し官営八幡製鉄所の準備を進めていたが、四谷見附橋は米国カーネギー社の鋼材を購入して使用しました。
見附橋が出来て10年後に関東大震災に見舞われ、また戦争中にはあたり一面爆撃により焼け野原となってしまいました。
平成になり80年間四谷の駅の上で人々の往来を守って来た見附橋も新しい橋の架け替えが検討されるようになりました。古くなった橋梁はスクラップになる可能性が高いのですが、見附橋はその価値が認識され保存されることとなりました。
多摩ニュータウンの長池地区に絶妙な安住の地がありました。1993年に旧見附橋は四谷から運搬され移設されました。名前も四谷見附橋から長池見附橋となり、現地を訪れるとヨーロッパの公園を彷彿させる池のうえに見附橋が佇んでいるのが見えます。
今回は旧四谷見附橋の建設の経緯、その魅力と古い構造物の保存についてお話いたします。
参加費: 会場参加の場合500円(まちせん会員は無料)
オンライン参加は無料
※懇親会実費1000円

オンライン参加御希望の方には折り返し、会議室のリンクをお知らせします。下記のフォームにてお知らせください。


 参加予約フォーム

氏名メールアドレスは必ずご記入願います。なお、団体で参加の場合は自由意見欄に各同行者の氏名をご記入願います。

氏名
メールアドレス
参加形式 会場参加(懇親会欠席)
会場参加(懇親会出席)
オンライン参加
所 属
その他ご意見などご自由にお書きください




************* 木曜サロン申込み・問い合わせ先 *************
多摩ニュータウン・まちづくり専門家会議 事務局長  松原まで
TEL : 042-373-6822 (アブル計画事務所)

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